不登校の小中学生が過去最多に思うこと

不登校の小中学生が過去最多というニュースを耳にしました。

みなさんはどう思いますか??

新型コロナウイルス感染への心配がつづくなか、学校生活や人間関係の変化などへのストレスから、「行かない選択」をする子も出てきているようです。

不登校の原因は、

  • 自身の特性、
  • 親や教師・友達との関係

などで様々ですが、いきなり不登校になるわけではなく、以前から学校や家庭で募らせていた不安や、もやもやがコロナ禍であふれたのではないでしょうか。

小松市民病院の小児科では、登校に不安がある子どもたちの相談や、不登校などの相談を受け付けているそうです。

小児の心と体は密接に結びついていて、小児科は小児の総合診療医としていつでもすぐに、体も心も診させてもらうということを基本としているからです。

「コロナ渦の不安にも寄り添い、新しい風を送り込みたい!」そんな、取り組みがあるのはとてもありがたいことです。

小児科の先生と話すことで、「自分だけ学校に行っていない」という心理的圧迫から一時的に解放できることはもちろん、不登校のお子さんを持つ保護者にとっても「いつもと違う日常」への不安の解消につながります。
そして、病院だけでなく自治体として不登校を理解し「地域で支えるんだ」という気持ちで、教育と福祉が連携した支援を実現していく必要があります。

私自身、子どもを育てる保護者の一人。

  • ちゃんと給食食べれるかな
  • お友達とうまくやっていけるかな
  • 勉強についていけるかな

など不安なことはたくさんあります。

保護者のみなさんが安心して困りごとや心配なことを吐き出し、心持ちが楽になれるような活動も開催していけたらと思います。

不安になっている保護者にとっても、語り合う場を設けるのは大切な機会だからです。
また、視点を変えて保護者が自分自身のための時間をつくることも大切かもしれません。

趣味や仕事、ボランティアなど何でもいいので、保護者が自立した姿を見せることで、子どもも親からの圧力を感じなくなり、自分とより深く向き合っていけるのではないでしょうか。

コロナ禍により社会のオンライン化は加速しました。
オンラインとオフラインの両輪を回しながら、地域や社会が抱える課題に取り組んでいきたいです!

写真は、道の駅プロジェクトに関わっていた頃の一枚。
この頃は、家族での道の駅めぐりにハマっていました。

変えていこう 新しい小松へ。

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