不安に思ったら住居確保給付金を思い出してください。

新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、個人に対し国や自治体よりさまざまな支援策がとられました。
コロナ支援のひとつに、住居確保給付金があります。

離職、自営業の廃止(以下「離職等」)、やむを得ない休業等(以下「休業等」)により経済的に困窮し、
住居を失う又は失うおそれのある方に対し、一定期間、家賃相当額を支給し、住居の確保と就職に向けた支援を行う制度です。

次の1から8の全てに該当する方が給付金の支給対象者になります。

1.住居を失った、または失うおそれがある。
2.離職等から2年以内又は休業等により収入が減少し、離職等と同程度にある。
3.世帯の生計を主として維持している。
4.申請時の世帯の収入合計額が収入基準額以下である。
5.申請時の世帯の金融資産合計額が基準額以下である。
6.誠実かつ熱心に常用就職を目指した求職活動を行う。
7.住居確保を目的とした類似の給付金等を申請者及び世帯員が受給していない。
8.申請者及び世帯員が暴力団員ではない。

収入が減少して先行き不安な方にとっては、助成金等の給付は大変ありがたい支援です。

「仕事が無くなったり収入が減ったりで家賃の支払いが心配。」という声をよく聞きます。
そんな時に適応できるかもしれないので、該当する方は一度目を通しておくとよいかもしれません。

住居確保給付金 申請・相談窓口
https://corona-support.mhlw.go.jp/jukyokakuhokyufukin/counter.html
(厚生労働省生活支援特設ホームページ)

この春からの生活の不安だ。という声は、まだまだ聞かれます。
地域に合わせた、しっかりとしたサポートが自治体は必要だと思います。
小松市も他市にあるような小松独自のサポートの必要性を感じます。

変えて行こう!
新しい小松へ

先日、20日の朝方、野口宇宙飛行士搭乗の国際宇宙ステーション「きぼう」を見ることができました。
私の頭上を大きな弧を描き飛翔して行きました。
タイミングによりますが、小松でも今後、きぼうを見られるチャンスがあります。

コロナ禍。
皆さまに空を見上げて希望を持ってもらいたいです!

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