学校給食の無償化
4年前の選挙で私は破れ37歳妻子持ちで突然無職になりました。
地元の放課後児童クラブのパート。そこからのスタートでした。
月収わずか7万円そんな苦しい生活もしてきました。
しかし、だからこそ聞けた声、見えたもの、気が付いたことがあります。
毎日児童クラブで子供たちと接し、そしてお父さんやお母さんと会話する中で、
コロナで収入が減った。
住宅ローンを組んでいるから、本当に厳しい。
とにかく、やりくりが大変。
そんな声も多くいただきました。
私自身、6歳の娘を保育所に通わせています。
市議会議員を辞めて無職からのスタートとなったこの4年間、保育料を払うのも本当に厳しかった。
保育料だけじゃありません。子供にピアノなど習い事をさせてあげたいけどなかなかさせてあげられなかった。
だからこそ子育てにかかる家計への負担を少しでも軽減したい、そう強く思っています。
中でも特に学校給食。
これは9年間でお子さん1人あたり約54万円の負担になっています。
お子さんが2〜3人いれば十数年にわたって約100万円を超える家計負担となります。
もし、この負担が少しでも軽くなるのであれば、ご家族でどこかへ出かけたりすることもできるかもしれません。お子さんが夢中になっていることに投資できたりするかもしれません。
だから、学校給食の無償化を目指します!
そして、この学校給食への無償化と言うことに取り組んでいる近隣の自治体はありません。他に先駆けて小松市が一歩大きく踏み込むことで、
子育てなら小松だ!
と言うことに必ずつながっていきます。
そうすれば若い方が結婚しこの小松に安定的に暮らしてもらえる。住民税はもちろん、家を建てれば固定資産税も入ってきます。
長期的にみれば、小松市の収入につながるんです。
だからこそ、学校給食を無償化すべきだ、と私は考えます。
財源を心配する声があります。
今、徴収している小松市の給食費は約5億〜6億円です。
小松市の一般会計特別会計費用会計等すべて合わせれば、1000億円以上の予算規模があります。
その中でわずか0.6%にも満たない費用を捻出する事は可能だと考えています。
むしろ、こんなことにこれだけ使っているの?!と言う予算はたくさんあります。
まずは予算をしっかり見直しこと。
そして、学校給食を無償化する体制づくりが必要です。
もちろん学校給食は安心で何よりおいしいものでなくてはいけません。
それは子を持つ親が思う当たり前のこと。
私の娘もこの4月から小学校に入るので、娘が食べる学校給食は、安全でおいしいことが一番だと考えます。
そして、「義務教育だから無償であたり前」になるのは学校給食であるべきなのです。
安全でおいしい学校給食の無償化。
ぜひ実現に向け、行動していきたいと思います!
●変えていこう 新しい小松へ。
共に行動していきましょう。よろしくお願いいたします。
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