市民の皆さんの意見をしっかり受け止めながら計画的に実現

新しい小松をつくる[福祉・高齢者]

私が考える「新しい小松をつくるための具体策」は、教科書的な話をするだけではありません。
内容によっては数年かかるものもあるかもしれませんが、具体策を成功の軌道に乗せるため、市民の皆さんの意見をしっかり受け止めながら計画的に実現していきます。

●デジタル技術を利用した、見守りシステムの確立
●殺処分ゼロなど動物愛護の運動を推進
●セカンドライフを支援する
●民生委員を支える
●認知症相談窓口の充実

小さな取り組みの積み重ねが地域の雰囲気を変え、前向きにこまつを変えるエネルギーになります。そのためには、若い発想力と実現力が必要です。地域の空気・雰囲気を変える存在として、若い力をぜひ採用してください!

具体策の冊子、配布しています。

変えていこう、新しい小松へ。

具体策19
デジタル技術を利用した、見守りシステムの確立
とりわけリスクの高い一人暮らし高齢者や、今後、急増が見込まれている認知症高齢者など、地域全体で支える必要のある高齢者への見守り支援体制の整備が急務です。家族が安心できる最新のデジタル技術を利用した見守り体制を確立します。

具体策20

殺処分ゼロなど動物愛護の運動を推進
現代社会においては、動物は家族の一員です。動物愛護の運動を促進し、人や生き物を大切にする社会づくりを進めます。

具体策21
セカンドライフを支援する
定年退職者などに就業や趣味、ボランティアの集いなどを紹介する「セカンドライフ支援窓口」を設けるとともに、 「シルバー人材センター」との連携を強化します。

具体策22
民生委員を支える
負担が激増する一方で担い手の確保に苦慮している「民生委員」の支援体制を拡充します。課題の解消はもちろんのこと、地域福祉体制の強化を進めます。

具体策23
認知症相談窓口の充実
認知症は軽度を含めると、2025年には65歳以上の3人に1人にのぼると言われています。そのため、認知症患者と家族を支えるため、早期発見と適切なケアに向けた「総合相談窓口」を設けます。