子どもに居場所を
不登校や学校に行きづらいお子さんを持つ子育てママの声を実際に聞かせていただく事ができました。
小松市にフリースクールが昨年4月にできて、そこに通う子どもたちは、とても明るい表情になり楽しく通われているそうです。
しかし、フリースクールに通わせるための行政と学校・教育委員会に、フリースクールをつなぐ具体的な制度がないとのことで、大変苦しんでおられました。
また、学校に行けないものの、ドリルやテストなどの学校教材費の支払いは必要で、完全不登校でない場合は、週に1度、月に1度であったとしても月額の給食費の支払いが必要とのこと。
社会が多様化し、核家族が増え子ども達が多様化してきたように学校環境以外の子ども達の居場所もつくってあげることは必要です。
現在の学校教育に適用できるのは、約6〜7割といわれているなか、フリースクールは重要と考えています。
子ども達が、本人にあったフリースクールを選べるようになればいいと思ってます。
暖かく地域で子ども達を育て個性豊かな、元気な大人になれるように。
お母さん、お父さんが、笑顔になれるように支えていくことと。
これが、本当に大切だと痛感しました。
そして、教育環境を整えていきたいと思いました。
今回、沢山の声をいただきました。
このような市民の声を市政につかげていきたいと思います。
変えていこう 新しい小松へ。
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