小松市には、「人を元気にするチカラ」があります。

新しい小松をつくる[まちづくり・暮らし]

小松市には、「人を元気にするチカラ」があります。
しかし、いまその「チカラ」を十分に活かしきれていない気がしてなりません。

豊富な地域資源を保有している小松市だからこそ、
自治体が自ら行動し成長していけるようにする必要があります。

「できるだけ今までの環境や習慣を変えずに過ごしたい。」
「問題ないなら、今のままでいいよね。」というような
いつの間にか自分の中に棲みついてしまった固定観念があるのが人間です。
しかし、現状維持というのはじつは全然、現状を維持してなくて少しずつ下降しているとも言われています。

物事を良くしようとするとき、新しい未来へ向かうときは、
新しい考え方や行動力が必要だと私は思います。

私が考える、「新しい小松をつくるための具体策」を紹介します。
●わくわくする未来型図書館の建設
●木場潟を核とした持続可能な環境問題への取り組み
●必要な財政出動で活力あるまちづくり
●地域ビジョンを作成

具体的に小松市の未来図を描くことが、前向きにこまつを変えるエネルギーになります。
そのためには、若い発想力と実現力をもった新たなリーダーが必要です。
地域の空気・雰囲気を変える存在として、若い力をぜひ採用してください!

具体策の冊子、配布しています。

変えていこう、新しい小松へ。


具体策24
わくわくする未来型図書館の建設

今の小松の図書館は老朽化して、石川県の市の中で一番古い図書館です。
本が読めるだけでなく、カフェなども併設された、わくわく楽しい、憩いの空間を備えた未来型の図書館を建設します。
子どもからお年寄りまで誰もが気軽に立ち寄れる市民の憩いの場、交流の場としての機能も確保します。

具体策25
木場潟を核とした持続可能な環境問題への取り組み

木場潟は小松の環境問題のシンボルです。
水質の浄化や公園の整備を通して、環境問題への意識を高め、様々な環境運動を展開してまいります。
市民の憩いの場としての木場潟をよりわくわく楽しめるようにして自然と共生できる持続可能なまちづくりを進めます。

具体策26
必要な財政出動で活力あるまちづくり

コロナ禍で民間企業が冷え込んでいる中、行政が民間事業者へのコロナ対策や必要な公共投資(道路・水路など)を前倒しで進め、1日でも早く街の元気を取り戻します。

具体策27
地域ビジョンを作成

社会基盤の施設、道路、水路などの整備は街の発展のための先行投資です。
市民の声を聴きながら20年先、30年先の街の進化を見据え、着実に社会基盤を整備し、まちの進化のための基礎づくりを行います。